オソマ(うんこ)
「杉元それ… オソマじゃないか!」
「オソマ?」
「うんこだ!!」
コンビニでバイトしていた僕は休憩時間におしっこをしておこうと思ってトイレに入ったわけです。すると……
便座のありえない位置(ホントマジでどうやったらそこにオソマをこびりつけることができるんだよ、わざとやっただろ)にオソマがこびりついてました。はっきり言って最悪です。
客としてそのトイレに入っていたならその場だけ我慢して立ち去ったと思います。しかしまあ店員としてその場に居合わせてしまったからにはこの状況に対処しなければいけません。掃除を決意したわけです。
最初はトイレットペーパーでふき取ろうと思いました。しかし時既に遅し、乾燥して取れない。乾燥してこびりついてたオソマに泡のスプレーを噴射して水気が戻ってきたところで拭き取ろうという作戦。(もちろんこのときビニール手袋を着用しています)
ここで誤算が。水気が戻ってくると同時にくさ~いニオイも復活。
……
…………
意地で拭き取りました。
今回の件で思ったのはコンビニ利用客のマナーが良くないということ。
オソマをこびりつけてしまった当事者ならともかくそうではない人には何もやましいことなどないのだから、発見した時点で店員に、「あの、トイレ汚れてますよ」くらい声をかけてくれればいい。そうすれば乾燥してこびりついたオソマと僕が小一時間格闘することにもならなかったはず。このブログを読んでくれた皆さんはぜひこれからは店員に進言するようにしましょう。きっとわかってくれるはずです。
当事者。オソマ失敗したなら正直に申し出よ。そなたの犯した罪は重い。
「オソマ失敗しちゃいました」、実際言われたら一瞬フリーズするかもしれない。でもそれでキレ散らかすような店員はいないだろう。一応接客業なわけで、その場は穏便に済むはずです。(あとで絶対ウンコマンってあだ名つけられるだろうけど)
最悪、正直に言わなくてもいい。前の人がやったと思うんですけど、でいい。こちら側が求めているのは早急な対処。それと形はどうであれ誠実な対応。
コンビニのトイレ業界の真実に迫ってみました。おしまい。